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竜宮城からの使者 深海魚の怪

最近気になるニュースを読んだ。

ナゾの深海魚、日本海沿岸に続々漂着

深海魚リュウグウノツカイが今冬、富山、石川県などの日本海沿岸で相次いで見つかっている。

全長が5メートルを超え、生態はほとんどわかっていない謎の多い魚。
富山県魚津市の魚津水族館は、同県黒部市の海岸に漂着したものをホルマリン漬けにして展示している。

富山県では昨年12月以降、定置網で捕獲されたり、海岸に漂着したりするなど4匹が見つかっている。
石川県では昨年11月以降、十数匹が見つかり、京都や島根、長崎などでも発見されている。
地元では、漁業関係者の間で話題となっている。

魚津水族館は、これほど相次いで見つかったとの報告例はないといい、「海から陸への風が強い時期に漂着している。なぜ集中しているのか分からない」と首をかしげる。

金沢市のNPO法人職員内藤善太さん(34)らは、試食に挑戦した。
石川県羽咋市の千里浜海岸で見つけた体長約4メートルのものをソテーにして食べた。
内藤さんは「脂の塊みたいな味でおいしくなかった」と話している。

(2010年2月27日14時41分 読売新聞)

食ったんかい!!!!

ってそれも、まあ置いておいて。

深海魚がぞくぞくと漂着してるなんて何が起きてるんだろうか。
このリュウグウノツカイが現れると大きな地震が来るという迷信(?)があってなんだか怖い。
先日のチリの大地震と関係があったりするのだろうか…。

しかし、地球には不思議な生き物がいっぱいいるなぁ。
人間が普段見てる生き物なんかごく一部なんだなって思い知らされる。

リュウグウノツカイはでっかい魚で、5m~10mになる。

でか~い!!

ryu01

で、デカすぎ!!!ww

ryu02

ながい!!

ryu03

深海魚なので、その生態は謎に包まれている。
とにかく形が奇抜!!!!

いや、奇抜っていうのも人間の観点から見てってことなんだけど。

そして私は海の中の不思議な生き物の旅に出てしまった。

 

コウモリタコ

 

Macropinna microstoma

頭が透けてる!!?? こんなのホントにいるの??

これかな?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%82%AE%E3%82%B9

 

フクロウナギくん。

ばく~!

うーん、次はクラゲの探索にも行こうかな。


この約一年後に東日本大震災が起こった(2011年追記)

2010.03.1
※記事の内容は私が独自に調べてまとめた内容なので間違いもあるかもです。そしたらごめん。
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