2009/09/19 [[[ GENZ ]]] - ゲンズ - LIVE REPORT -

09/09/19〜21 [三重] SUBWAY BAR



09/09/18〜19 [神戸] Chelseaのつづき

2009/9/19

神戸を出発した私たちは、次なる目的地三重県四日市へ向かった。

途中のサービスエリアにいたネコ。
京都行くときにも同じような子を見たのでデジャヴ かと思う。



神戸から四日市へはあっとゆうまで昼過ぎにはタチさんの実家の会社へ到着。
四日市に来たときは、いつもここに泊まらせてもらっている。
タバコ臭くて全自動雀卓があるお宿。

到着早々、何故か風呂も入らずに麻雀が始まる。



七対子のチャンスが1回あったけど結局一度もあがれなかった。。。
いや、こんなとこで運を使わないでよかった。

この日は、旅の中休みでライブがなかったため、のんびり過ごす。
昼寝したり、お絵かきしたり、昼寝したりおやつ食べたり、昼寝したり。
こんな絵ができた。



夜は、四日市陣と合流して世界一うまいギョウザが食べれる「公園」へ。
前回の四日市紀行でも紹介したけど、ここのギョウザ、超うまい。
前は写真を撮り忘れたので今回はばっちり撮ったよ。
これがそのギョウザ。



一口サイズで何個でも食える。
水餃子も絶品だった!!!!!

追記:
なんと衝撃的事件が!!! 2009/11いっぱいで「公園」閉店しちゃった!!!
今となっては幻のギョウザ。この時食べたのが最後だったのよ。。。(;_;)




体の中をギョウザで満杯にしたら、今度は radi cafe へ。

もう、これお決まりコース。
男の子たちがシャワートイレ争奪戦をしている間、私は優雅にカフェオレを堪能した。



radi cafe でだいぶまったりした後は、前回ライブさせてもらった ANCYCLE へ。

追記:
ANCYCLEも、2009/10/25、惜しまれつつ閉店しました。


地元の子たちがイベントをやっていた。
いいねぇ、こういう感じ。







GENZのCDもステキな紹介文付きでレジ横の特等席に置いてくれていた!!!



嬉しい!!!



そして、こっから、また私たちは不思議な運命の軌道に乗ることに。

ANCYCLE のお隣には、BOND CAFE KITCHEN というこれまたステキなお店がある。
何故かいままで入ったことがなかった。
こちらのお店では、翌日のイベントにも出演する TIO や、龍平君もライブをしてるそうで、 ホントに、なぜその存在を知らなかったのか謎である。

お店に入ってみると、奥の方で既に和気藹々としていたあっちゃんがすごい勢いで手招しているのが見えた。



「BOND CAFEさん、静岡行くんだって!!!」

え? 静岡??

あまりに唐突に出てきた旅の最終目的地に一瞬 意味がわからなくなった。

え??!!

えええぇぇぇぇぇ!!!!


静岡って、HEAVENS DOOR のこと??

そう、GENZは、四日市のあと、 みんなと別れて静岡に行き、 山の上で行われる野外イベント HEAVENS DOOR に出る予定になっている。
その HEAVENS DOOR に、BOND CAFEさんも出店するんだって!!!!

ホントだ!!! HEAVENS DOOR って書いてある〜!!!



奇遇すぎる!!!!!

四日市 と HEAVENS DOOR は、それぞれ接点の全くない別のルートでたどり着いたところだったのに。。

うわーーー。
やっぱり世の中、全部繋がるようにできてるんだ。

今回の旅、最後の静岡だけは別の流れと思っていたけど完全に最初から最後まで、1つの流れで繋がってしまった。。
京都、神戸、と続いて高まってきた「この道は正しい」感触がより一層強くなった。
大きな輪の上に乗った <運命> がブンブン音をたてて自分をアピールしているのが聞こえてくる。 (ような気がした。)

山の上で再開できるなんて、すごいワクワクしちゃう。
お休みなさい!!!! じゃあ、静岡で〜!!!
と手を振って BOND CAFEさんと別れた。

さてさて、楽しい休日もあっとゆうまに終わり、 いよいよ、翌日は 四日市SUBWAY BAR だ!!!


(熱い語りの後ろで居眠り中・・・)



9/20

四日市2日目の昼ごはんは、もちろんこれ!!!!
來來憲のとんてき〜!!!!





って毎回 この写真とってるね。。

朝からこれって言うと、知らない人は、え、ムリって思うのが普通だけど食べれちゃう。私もそう思っていたのに毎回ペロリ。魔法の食べ物なのだよ。



その足で、また radi cafe へ。 男の子たちのトイレ争奪戦。
こうなってくると、コーヒーのみにきてるのかトイレに入りにきてるのかわからないけど、トイレが快適なお店っていいよね。
私は始めてカフェオレ以外のものを頼んでみる。

ロシアンチャイ
紅茶にジャムを入れて飲むやつ。



おいしかった!!!

こうして朝の儀式を済ませて、ライブ会場 SUBWAY BAR に。



リハをしていたら広島の 本間四畳半 のオーガナイザー 川野さんご家族3名様が到着した!!!
7月に広島に行った時には会えなかったお嬢ちゃまも一緒に来てくれたーーー!!!
SWの大渋滞で、通常4時間くらいのところ、8時間もかかってしまったそうで・・・・。



長旅おつかれさまでした。
皆さんの顔が見えたときに、嬉しくて嬉しくて思わずスキップになってしまったわ。

リハの後は、これも恒例の中華三昧。
なんか、よく考えたら、四日市に来て茶色い食べ物しか口にしてない。。
というか、中華しか食べてないね。



四日市のみんなと、東京から来たみんなと、 広島から来たみんなが、そろってわいわいご飯を食べているのを見ると幸せになった。
お腹もいっぱいになったところで時間になり、私たちは SUBWAY に戻った。



お客さんがたくさん来てくれた。
今回のイベントは、GENZのCD付きだったので、みんな、CDゲットしたのね〜と思って嬉しかった。





聴いてね!!!!

TIO
音がキラキラしてたー☆
フレッシュで気持ちのよい音楽。



彼らは、10/11 代官山LOOPのGENZツアーファイナルにも
登場するのでとっても楽しみ!!!!!


Low relief
ロックだった!! かっこよかった〜!!!
ドラマチックなライブでエネルギーに溢れていた。



初めて見たのだけど、すーーっと自然に気持ちに入って来る音楽だった。
またぜひご一緒したい〜!!!


小池龍平
この旅で彼のライブを見るのはこれで最後。
旅路を経て着地した人の奏でる音楽は、言葉では表せない物語が音の中に混じっている。

TIOのニーミ君とのセッション


Low relief 廣田貴之さんとのセッション


ものすごくいいライブだった。

みんな、みんな、すごくいいライブだったよ!!!

そんで私たち。







GENZのライブが始まると、四日市の Good Looking Guys が最前列で踊ってくれた。

このツアー中ずっとやってきた <うすべに>(アルバムには入ってない曲)を龍平君と一緒にやった。 この曲、今までに色々な人と一緒にやってきたけどその都度、全く違う感じになって、我ながら面白い曲だなーと思う。 このときの <うすべに> は今回の旅を映すようにドラマチックな展開になった。



歌うと響く、四日市の人たち。
熱心に聴いてくれている顔顔顔顔が目の前に並んでいた。



ここまで無事に来れてよかったなぁと思ってジワジワしてきた。
(まだもう 1つあるんだけどね。)

見に来てくれたみなさま、GENZを呼んでくれた四日市チームのみなさま、SUBWAY のスタッフのみなさま、みんなホントにありがとう〜!!!

※GENZ写真の撮影はタツヤ。



ライブが終わってからちょっと外の空気を吸いに公園へ行った。ギョウザのおいしい「公園」は、この公園の前にあるから「公園」と言う。 きれいな芝生のある公園。
夜中の芝生の真ん中でグデグデしている大人。 完全に怪しいです。

私が影で遊んでいても誰も気が付いてくれず。



芝生から戻ると、イベントが終了ぎみになっていた。
楽しい時間はあっというまに過ぎてしまう。

朝から長丁場だったのに、あっとゆーまだった。
ホントに楽しいイベントだったなぁ。




■ 2009/9/20(日)
三重県四日市 SUBWAY-BAR
http://www.subway-bar.com/

【Bonjour!!Bonjour!!】

LIVE : GENZ/小池龍平(Hands of Creation)/Low relief/TIO
DJ's : GUNSHIP/ENDO/CORN/COZY



片付けを済ませた私たちは、近くの立ち飲み屋? 立ち食いラーメン屋? みたいなとこに行った。
ここがまたいい感じの店だった。 怪しげな昭和っぽいラジオが流れ、若者がごちゃごちゃ集まってラーメン食べたりお酒飲んだりしてる。 四日市に来て4件目の中華料理屋。。





ってゆうか、みんなよく食べるねぇ〜。
(ライブ前にたらふく食べてたのって私だけだったのかな??)

ラーメンおいしそうだった。 お腹いっぱいだったので食べれず。。。
だけど、目の前の数々のうまそうなものにつられてイカ焼いて食べた。
イカの旨味成分が、疲れたカラダに沁みていった。

さあて、いよいよ次はこの旅のクライマックス、静岡県井川スキー場 HEAVENS DOOR!!!!

何が起こるかまだ知らない私たちは、今年最後の井川に思いを寄せて眠りについたのであった。

ここまでで、充分に奇跡は味わいつくしたはずだったのだけど・・・

09/09/21〜22 [静岡] HEAVENS DOOR 11thへつづく



Writing : Chiyo

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