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夢日記

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1996.06.28死んだ後、手術

原宿駅の前にいる。
改札に列が出来ていて、私も並んでいる。

夜の十一時である。

向こうの階段の上に二人の青年がいて、たばこを吸っている。
私は何故か彼ら未成年であることを知っている。
警察が来て、彼らを叱る。
青年の一人が、もう今日で二十歳だと言っているのが聞こえる。

私は後ろに並んでいる女に、
何でまだ十一時なのに彼は二十歳なのか?
と聞くが答えてくれない。

彼女は「やっと彼を見つけた」と興奮している。
彼って、あのたばこを吸っている彼らの事だろうか?

列は階段まで続いている。
私はさっきのたばこ青年の一人と仲良くなっている。

彼は、私の後ろにいた女を捜していると言う。
女は階段の下の方にいる。
私は青年に女の居場所を教えてあげる。

青年は女に会いに行く。
下の方から彼らの話し声が聞こえてくる。

女「あんたが死んだ後、すぐに手術したのよ。」
青年「じゃあ、あと二人だ。その内の一人はさっき見つけた。」

彼らが話ている「その内の一人」とは、私の事なのだ。
全く記憶にないが、私はいったん死んでから手術をするなんかの実験をうけたらしい。

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