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夢日記

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2015.02.6血清

廃墟のような宿泊施設で合宿のようなことをしている。
私の部屋は4人部屋で渋めの金色をしたシーツをかぶせた布団が敷いてある。
部屋はわりと散らかっている。
それぞれの布団の周辺には、女子っぽいアイテム(スキンケアセットみたいなもの)が転がっていて、既に誰かが使用してるようだった。
どこで寝たらいいんだ?と迷っていたら、同室の友達が、入口に一番近い布団を指し、
「そこ、◯◯さんが使ってたんだけど、ネズミが出るからやだって言って他所に移ったから空いてるよ。」
と言った。
ネズミは嫌だな…と思ったが、どこで寝てもネズミは出そうなので、そこを私の場所とすることにした。

場面変わって、私たちは何かスパイみたいな組織だった。
さっきの廃墟と同じような場所にいるので続きなのかしれないし、違うかもしれない。
みんなで集まって作戦会議のようなことをしていたら、峰不二子がやって来てボスにメモを渡した。
不二子が部屋から出て行くと、私の視点はまるで映画のカメラのように彼女を追って場面が変わった。

不二子は、廃墟の一角でゴルフのパターの練習をしている。
ボールが転がると、小さな犬(チワワ?)がそれをくわえて持って来て、不二子は犬を褒めた。
再び不二子がボールを打つと、犬は嬉しそうにボールを追った。
ここで場面がスローモーションになり、どこからともなく銃弾が飛んできて、ゴルフボールを撃ち抜いた。
不二子は攻撃されていると瞬時に悟り、犬に向かって「広がっちゃダメっ!」と叫んだ。

また場面が変わり、さっきの会議中の部屋にいる。
メンバーの何人かが苦しんでいて、どうも毒かウイルスかが敵によってばら撒かれたようだ。
ボスが言うには、不二子がこの毒に免疫を持っているらしかった。
不二子の血液を使って血清が作られた。
メンバー全員が輪になって腕から血管にチューブを通し繋がった。
これで不二子の血清を全員で共有するらしい。
そんなことをしたら血が固まってしまうのでは?
何人かは信用できずにこの治療を辞退した。

治療が始まると、みんなが余計に苦しみ始め、やっぱりダメだったか!と思った瞬間…
「息ができるぞっ!」
とみんなが口々に叫び始めた。
治療は成功したのだ!よかった!これでみんな助かる!

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