IndexText

夢日記

> 公衆便所から

1992.04.12公衆便所から

公衆便所から天使が生まれつつある。
私は男のカメラマンになって、それを遠くから見ている。
天使はきれいな顔をしていて、黒髪に草をぐるぐるまいている。

と、突然、場面が変わって私は公衆便所の中にいる。
私は女である私に戻っている。

公衆便所なのに個室のドアがなくてシャワールームみたいになっている。
そこでクラスメイトたちが素っ裸でシャワーを浴びている。

公衆の場なのにみんなよく平気だなと思って私は見ている。

そうしてるうちに、クラスメイトたちの体型が変化してくる。
おなかがでっぷりしてきてルネッサンス時代の絵画のようだ。

Text TOP

 ≫

 ≫ 散文

 ≫ 戯曲

 ≫ 夢日記

▲TOP