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夢日記

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2002.01.15母の実家

明大前の母の実家に来ている。
母の実家は廃墟になっていて、段ボールやら板きれやらが床に散乱している。

2階の布団の山の影に子供がいる。
長髪の男の子だ。
母に誰かいる、と言ったら、自閉症の子でしょう、と取り合ってくれない。

母の実家を出て振り返ると、実家の後ろの高台に家が並んでいて、そのうちの一つがさっきの子供の家らしい。
子供の家は、宙づりになっていてブランコのようにギシギシ揺れている。

いつのまにか私と両親はサンフランシスコの海岸にいる。
日本から車でここまで来たようだが、アメリカに来て車が右側通行になっていることを父は知っているのだろうか、と私は心配している。

それから、さっきの子供が自閉症の症状で布団に潜っていたなら、私があそこに住むようになっても、あの子はああして布団に潜りに来るだろうな、どうしよう、と悩んでいる。

※母の実家は確かに明大前にあるが、記憶にある限りでは行ったことがない。

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