IndexText

夢日記

> 熊はぬいぐるみ

1998.03.1熊はぬいぐるみ

私たちは屋外プールのギャラリーにいる。
ギャラリーは動物園にもなっている。

ガラスのオリの向こうに熊がいる。
熊は私になついているみたいだ。

と、ガラスにニューっと円形の窓ができて、私は熊に触る。

私が触ると熊は興奮して窓を広げて出て来ようとする。

恐くなってみんな逃げ出す。
熊に食われるというよりも、犯されるという恐怖がある。

エレベータがあり、ギャラリーにいた人達はみんなこれに乗り込む。
大丈夫、逃げられると思ったら、熊がエレベータの屋根に乗ってついてくる。

場面が突然変わって、私はプールで泳いでいる。
泳ぎながら私は思い出す。

ギャラリーにある動物園にいる熊は実は着ぐるみで、こんな仕事もうできないといっている熊役の男の子と熊廃止に向けて芝居をする計画を練っていたのだ。

私はギャラリーに行ってみる。
ガラスのオリの向こうで熊の着ぐるみを着た男の子が弁当を食っている。

「うまくいったね。」と彼が言う。
「朝、二度寝したから、すっかり忘れてて本気で逃げた。」と私が言うと、
「だから余計うまくいった。」と誉められた。

Text TOP

 ≫

 ≫ 散文

 ≫ 戯曲

 ≫ 夢日記

▲TOP