IndexText

夢日記

> 死ねビーム

2002.02.11死ねビーム

a-bridge(※)にいるらしいが、建物がでっかくなっていて、二階に行く階段が梯子になっている。知らない人たちがライブをやっている。
男のギターヴォーカルのバンドである。
友達がベースを弾きたがっているけど、このバンドにはベースはいる。

ヴォーカルの人はギターがあまり弾けないらしくて、手伝ってくれる人を探している。
私はギターが弾ける人を募集しようと思って梯子を登ろうとする。
昨日まで簡単に登れたのに、今日はなかなか登れなくて苦労する。

※  ※  ※  ※

みんなで集まって何かの野外授業を受けている。
笹がはえた山の中にいて、山道を降りてどこか怖いところに行くらしい。
私は裸足か上履きかで、歩けなかったので、履き物を変えてくる…と言ってみんなと別れた。

山の所々にゾウリが落ちているが、それは死んだ人のもののような気がして使う気がしない。
それから私はみんなの所に戻る気もない。

笹の密集する坂を降りて行くと、後ろから気配がするので振り向くと、白装束の坊主が立っている。

坊主は「死ねビーム」を放ってくるが、私は「おまえが死ねビーム」にして返す。
坊主は消えない。
このへんでもう夢だとわかっている。

※a-bridge は、現在、三軒茶屋にあるカフェバー。だが、このころの a-bridge は中野新橋の二階建ての小さな建物だった。
http://www.a-bridge.jp/

Text TOP

 ≫

 ≫ 散文

 ≫ 戯曲

 ≫ 夢日記

▲TOP